ま:復帰後は、中尾君が常に目を光らせて、有吉さんが動いたらすぐに動いていたのが印象的でした。
◆有吉:あいつは弟子やけんね。手伝わんでもいいよっては最初は言わんかったけど、他の人は自分の仕事もあるし、俺の事ばっかりしてもらうわけにもいかんしね。
ま:そして、有名にもなっていますが、引退を本気で考えた時もあったと。
◆有吉:うん、ここですよ。
ま・杏:ここ?
◆有吉:うん、この場所。
ま・杏:ここで?!
◆有吉:ここで先輩や仲間に打ち明けた。
ま・杏:えぇーーー!
◆有吉:竹谷(隆)さんはおらんかったんやけど、(重富)英雄さんとか、(久門)徹とか(高林)亮とかもおったかな、その開催の時おった身近な同僚に”もう無理です、辞めます”って言った。
ま:その時、周りの反応は?
◆有吉:ん~。まぁ自分が逆に言われたたらなんて返すかなっていうのもあって、今思えば困らせる事を言ったなって思いますね。
ま:有吉さん的には、しっかり報告というか挨拶をしてっていう思いだったんでしょうけどね。
◆有吉:そうですね。
ま:同期にはいつ話したんですか?
◆有吉:その節、同期も結構いたんで、その後話しして。同期内でも連絡が回ったり、竹谷さんにも連絡がいってたりして、開催終わって(福岡)空港着いたら空港に来てくれとって”今から飲み行くぞ”って誘われて。
ま・杏:へぇ~!