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選手になったきっかけ


◆松尾:器械体操とか、跳び箱とか鉄棒とか。ジェットコースターも乗れなかったです。あと、マリンスポーツもダメですね。基本泳げないので。

:あれ?釣りしてますよね?釣りは危なくないですか?

◆松尾:転覆したらやばいですね(笑)。

:でも浮きがあるから。

◆松尾:はい、付けてます。

:球技は大丈夫ですか?サッカーとかバスケとか人と人がぶつかって危なそうですが。

◆松尾:球技は好きでしたね!走るのも速い方だったので。

:へぇ~!

◆松尾:ただ、骨が折れる系はダメですね。切り傷とかあったら、お風呂に入る時とか、“ああああ…”ってなってました。


:アハハハハ!

◆松尾:親からも「あんたは傷があったらお風呂にも入れんかったのに」って言われますもんね。

:でも選手になろうと思ったんですね。

◆松尾:何もわからなかったからじゃないですかね(笑)。それに、やっぱり金網から見ててかっこいいと思ってて憧れはあったので、それでなれるかもって思ったときになりたいと気持ちが変わったのかもしれないですね。

:そしたら、バイクとかも乗ってなかったんですか?

◆松尾:乗ってなかったですね。親がバイクが好きだったので、アマチュアのオートレースに乗ったことがあったんですが、やっぱり怖かったですね。

:アハハハハ!でも、選手になったんですね。

◆松尾:ですね(笑)。アマチュアのオートレースも弟が結構やってて、自分は部活とかもあってあまり乗ってなかったんですが、一度弟と勝負したんです。

:へえ~!!初の兄弟対決!!

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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