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姪の合格を受けて

:新人の子とかで苦しんでいるところを見ると、気持ちがわかりそうですね。

◆稲原:すごくわかる。だけ、絶対に焦らんことがまず一番やなって思います。だけ、瑞穂(33期選手候補生:稲原瑞穂さん)にも焦らんようにって言ってる。

:おっ!姪っ子さんの話登場ですね!

◆稲原:すみません、勝手に。

:いえいえ、むしろ聞きたいです。

◆稲原:瑞穂は兄貴の20歳の時の子で、自分が高校生の時やったんですよ。
で、家(実家)に瑞穂を預けることも多かったので、瑞穂は昔から自分にべったりやったんですよ。泣いてもあやせるし、おむつも替えたし。

:妹みたいな感じなんですね。

◆稲原:そう、なんですよ。結構遊びましたよ。瑞穂が高校生になったくらいから会う機会は減ったけど、瑞穂の弟と一緒に中学くらいまではよく遊んでましたね。

:へぇ~。

:稲原さん、兄弟は?

◆稲原:3人の末っ子。

:そしたら瑞穂さんは周りが男の人ばかりだから、大事にされたでしょうね。

◆稲原:あ~!そうやね!でも、うちの兄貴(瑞穂さんのお父さん)が結構スパルタ教育だったんで、女の子でも悪いことしたら容赦なかったですよ。だから瑞穂は結構、男っぽいですよ。あっさりしてますし、全然ねちっこくないです。

:そうなんですね!

:(稲原さんと)顔、似てるんですか?

◆稲原:ん~~~、部分的には似てるって言われるけど、やっぱり違いますね。うちの兄貴に似てますね。

:へぇ~!早く会いたいです!

◆稲原:よく周りからも聞かれるんですよ。かわいい?とか。その質問が一番困ります(笑)。


:アハハハハ!

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