トップ

ガールズオートーーク×プラス
【ゲスト】青木治親選手

★青木:いやいや、そんなことないよ。
嫌いだからって違う態度取ってたら、そんな自分が嫌になるからさ。
ま、でもいろんな人を見てきたからね、そういったことも若い時に勉強できたことはありがたいと思う。
いろいろ大変だったけど、成長の糧だと思えば、ね。

:なるほど。
イイ子ぶりっ子の甲斐あって?次に繋がりましたね。

:さっき10年後、20年後の自分と話していましたが、今年オートデビューして10年目。いかがですか?

★青木:正直、デビュー5年でSG取れるだろうと思っていたけど、10年でこれです(苦笑)。
でも、オート界に来て良かったと思っている。成績に追われて大変ではあるけど、バイクに乗ることができて楽しい。

:オートは自分で整備をしますが、どうですか?

★青木:最初は怖かった(笑)。
今まではメカニックがやってくれたから、自分は走って来て”ハルチカどうだった?”って聞かれて、あの辺がこーだ、この辺がどーだって言うだけだったけど、今はそれを全部自分でやらなきゃいけないから、走っていて大丈夫かなって思うことがある(笑)。
レース前は検査の人がチェックしてくれるからいいんだけど、今でも練習行く前はちゃんとネジ締めたかなとか心配になることがあるよ(笑)。

:ええ!!(笑)。

★青木:最初は先輩に(整備)やってもらって、それに乗ったら走れたけど、今は自分のスタイルが出来てうまく乗れなくなった。
(オート)選手になってから整備の難しさを知ったよ。
でも、オートのおかげでエンジンとかが好きになった。車でもバイクでもいろんなエンジンがあるからね。車に乗っててもちょっとトルクないな~と思ったりするんだよね(笑)。

:アハハハハ!

★青木:このバイク(オートレース)に乗るようになってから、市販のバイクとかも好きになったんだよ。

:そうなんですか!?

レースデータ提供:公益財団法人JKA
(C)Autorace Mobile
(C)2024 CYBIRD