ミッションの整備としては部品の交換。
交換のタイミングは、不具合が出た時に組み直し、部品を交換するそうですが頻繁に行うところではないようです。
ミッション内にあるギヤは調整できませんが、ギア板は58~60の3種類から換えることができるそうです。
58~60と言うのは、ギア板外側のギザギザの数とのこと。
58は、エンブレが効きづらく止まりが悪いそうですが先伸びするそうです。
60は、加速が良くて止まりも良いとのことで、ほとんどの選手が60を使っているようです。
しかし、夏場は滑りやすくなるので59や58に変えて調整する選手もいるとのこと。
ちなみに29期以降は新型ミッションとクラッチで訓練を受けていますが、選手の選択により「旧型ミッション・クラッチ」と「新型ミッション・クラッチ」を使用することができます。