エンジンの仕組みを説明した際出てきたピストンは、ここにあります。
![](/images/column/sub/s3541_3601_2_4001.jpg)
ということで、まずはピストンから。
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ピストンはシリンダーの中を上下運動する部品で、ガソリンを圧縮させるためにあります。こちらは2個。
混合気の爆発と熱を直接受けるところなので、丈夫にできています。
1つ約4,000円だそうです。
整備としては、交換です。
シリンダーに合わせてピストンの大きさを換えてクリアランス(間隔や隙間など)を調整します。
パワーアップを目的に交換することもありますが、常に上下運動することで摩擦が生じ消耗度が激しいということで定期整備で交換することもあります。
新しいものに交換することが多いですが、シリンダーとの当たりを考え以前使ったものに交換することもあるそうです。