※対談日:2019年3月&2020年6月
昨年(2019年3月)にお話聞かせていただいていたのですが、ご紹介できておりませんでしたので、G1制覇のお話と合わせてご紹介させていただきます。
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まっすぅ(以下ま):先日はG1優勝おめでとうございます!
◆長田恭徳(以下長田):ありがとうございます!
ま:昨年お話聞いたままになってしまい、すみませんでした。
◆長田:いえいえ!自分なんかにこうしてまた話しを聞いてもらえて嬉しいです!よろしくお願いします!
ま:ありがとうございます!
では、まずは選手になったきっかけから。
◆長田:飯塚と山陽の近くにばあちゃんがおって、小さい頃からオートレースは知っとったんですよ。でもずっとサッカーをやってて高校もサッカーで行ったんで、その頃は(オートレーサーに)なりたいと思ってはいなかったんです。
高校2年生の時に就職か進学を考えないかんくて・・・。
サッカーは高校でやりきった感もあって、大学やその先でもサッカーっていう選択肢は無かったんです。でも大学に行く知識も無くて、学校にきていた求人を見てもやりたいと思える仕事が無くて・・・。
”そうだ、レーサーになろう”って!だから、安易というか・・・。
サラリーマンだと、どれだけ頑張っても第三者が評価するから、すぐに地位や給料が上がるわけじゃないと思ったんですよ。でもオートレーサーは結果が全てだと思うので、これで頑張りたいと思ったんです。
ま:ずっとサッカーをやって勝負の世界にいるから、自然とそういう気持ちも持ったのかもしれないですね。
試験はいつ受けたんですが?
◆長田:高校2年の時に受けたんですが、試験の条件で原付の免許もいるじゃないですか。その時、まだ免許持っていなかったんで、先生に「原付の免許取ってもいいですか?」って聞いたら、校則上ダメだって言われたんですよ。
でも、学校の読書の時間とかに原付の試験の本にカバー付けて勉強してました(笑)。
原付の試験も1発で合格しないと選手の試験に間に合わなかったんですけど、1発で合格できました。
選手の試験も1回で受かると思ってなかったんですが、受かったので学校も辞めました!
ま:え!辞めたんですか!