◆鐘ヶ江:それはずーっとやっていましたね。今だに朝練で5回くらい行くときあります。
ま・杏:へぇ~!
◆鐘ヶ江:たま~に安定している時は、1~2回くらい行って確認程度だったりします。ようやく最近そんな感じですね。
杏:これだけスタート切れたら、周りからアドバイスを求められる事もあるんじゃないですか?
◆鐘ヶ江:そうですね、切れるようになってきて、周りにクラッチのセットを聞かれたりするようになりました。
ま・杏:うんうん。
◆鐘ヶ江:こんな風に聞かれるとか、考えられんのやけどーって思います(笑)。周りからスタート巧者って思われるようになったんだなって、改めて思いますね。
ま・杏:うんうん。デビュー時は1~2コーナーで8番手だったのに。
◆鐘ヶ江:そうそうそう(笑)。選手によってはスタートは天性って言う人もいるんですが、自分はこういう経緯があるんで、そんなことないなって思えますね。
杏:じゃ、後輩の子とかは鐘ヶ江さんにスタート聞いた方がいいですね。
◆鐘ヶ江:いや、自分に聞かれても”練習って!何回でも切れっ!”ってしか言えんですよ(笑)。
ま・杏:アハハハハ!空回りするまで行ってこい!と。
◆鐘ヶ江:そうそうそう(笑)!そこまで(練習)行ってこい!って(笑)。
ま:クラッチのセットとかもいろいろ変えたんですか?