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[FREE]メカニカルスクール(川口)
2013/06/05



私が到着した時はすでにエンジンはバラされている状態でした。

と、言うことでエンジンの組み立てからです。

まずは、下周りと言われているクランクから。
エンジンの心臓部にあたるところで、この部分の組み立ては整備室と呼ばれるところで組み立てられます。

ちなみに整備室は基本私達は入ることができないので、このような組み立ての様子を見ることはほとんどありません。

作業にはだいたい3人くらいいると、スムーズに作業を行えるそうです。
この写真で言うと、佐藤選手若井選手が組み立て作業にあたり、山際選手は、次にセットする部品や使う道具を準備し渡しています。
今回の山際選手の役割的には、オペ室で手術器具を渡す看護師のような感じでした。



レースデータ提供:公益財団法人JKA
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