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2012年10月9日、筑波サーキット内オートレース選手養成所にて第32期候補生入所式が行われました。

財団法人JKA 石黒克巳会長コメント
「オートレース選手養成所32期選手候補生20名が入所し、9ヶ月間にわたる訓練がスタートしました。厳しい訓練を乗り越えて、来年7月のデビュー時にはファンの皆様に成長した姿を見せられるよう一生懸命頑張って頂きたいと思います。」

経済産業省製造産業局車両室 川合現室長コメント
「オートはファン層も幅広く、熱いファンが多いので今後発展の希望はあると思います。厳しい養成生活を耐え抜いて32期がオート界を変えたといわれるよう頑張ってください。」

社団法人全日本オートレース選手会 牛沢和彦副会長
「この体育館に入って、緊張感、やる気が漂ってるなと感じ、自分も初心に返って頑張って行きたいと思いました。
オートは危険な仕事です。養成所は落車が付き物です。緊張感を持って、教官や指導に来る選手の指導の一言一言をしっかり受け止め20人全員で卒業してください。」

入所式後、各自競走車の番号が発表されると、早速整備訓練に取り掛かりました。
これから9ヶ月の厳しい訓練を受け、来年7月のデビューを目指します。