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選手になったきっかけ

今回のゲストは新井恵匠選手です。

※対談日:1月18日(船橋・2級車戦)

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:今日はありがとうございます!ありきたりな質問なんですが、まずは選手になったきっかけから教えてください。

◆新井恵匠(以下新井):きっかけは、16~17歳くらいの時にオートバイに乗ってて、その仲間と伊勢崎に見に行った事ですね。

:その時の印象は?

◆新井:こんなのがあるんだ!って思いました。

:わかる!

◆新井:アハハハハ!わかります?

:私も初めて見た時、こんなものがあるんだ!って思いました。

◆新井:うん。こんなスポーツって言うか、こんな世界があるんだって、衝撃的でしたね。

:その時、選手になろうと思ったんですか?

◆新井:いや、最初はすげ~なって見てて、何度も見に行くうちになりたいな~って。

:結構行ってたんですか?

◆新井:かなり行ってましたよ。

:一人でも?

◆新井:うん、一人でも。

:その時好きな選手とかいたんですか?

◆新井:その時は・・・(悩)、うん!

:うん?!(笑)

◆新井:この選手というか、伊勢崎しか行ってなかったんで、伊勢崎の選手を応援してましたね。

:どちらかと言うと、レースを見に行っていた感じですかね?

◆新井:そうですね。

:初めて試験を受けたのは?

◆新井:29期の時です。

:当時何歳ですかね?

◆新井:18歳です。ちょうど受けられる年齢で受けました。”お、あるぞ!”って思って。

:受けて、一次(試験)?二次(試験)?で?

◆新井:一次でダメでした。何も調べたりせず無知のまま行ったんですが、これじゃダメなんだって思いました。

:29期ってまだ筆記試験があった時ですよね?

◆新井:そう、筆記があったんです!筆記がある時点でヤバイなって思ってたんですよね(笑)。

:30期って筆記がなかったんですか?

:30期から筆記が無くなったみたい。

:じゃ、身体能力中心みたいな?

◆新井:そうですね。筆記があったら受かってないと思いますよ(笑)。

:いやいやいや~(笑)。

◆新井:それぐらい、勉強はちょっと苦手なんで。

:大丈夫、私も数学は0点取ったことあるんで。

◆新井:0点はないんですけど。

◇全員:アハハハハ!

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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