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山陽G2小林啓二杯振り返り


■高橋希

オートレース界のスーパーレジェンドでもある小林啓二さんの名前が付けられ、毎年その元気な姿を見ることができるとあって、それだけでもオールドファンにはうれしい大会。
注目は青山周選手と鈴木圭選手の2強対決となりそうですが、地元勢の健闘が目立つ大会でもあり、激戦が期待されました。
優勝候補の面々は順当に勝ち上がりましたが、地元S級は総崩れ。そんな中、内枠の2席を何とか守った前田選手と矢野選手が地元から優出を決めました。

【G2小林啓二杯 優勝戦】
①矢野 正剛 10 3.35
②前田  淳 10 3.36
③森  且行 10 3.32
④伊藤 信夫 10 3.31
⑤佐藤 摩弥 10 3.32
⑥平田 雅崇 10 3.34
⑦鈴木圭一郎 10 3.32
⑧青山 周平 10 3.31

やはり2強の一騎打ちムードで、この両者が人気の中心。

スタートは注文通り5枠の佐藤摩選手が飛び出し、1周回バックで鈴木圭選手をまくり切った青山周選手も好位置に付ける展開。
平田選手をかわした青山周選手が2番手に浮上すると、先頭の佐藤摩選手もさばいて先頭に立ちます。
巻き返す鈴木圭選手が2番手に浮上するが、先頭の青山周選手には追い付くことができず、全国No.1が自身11回目のG2制覇

飯塚G1ダイヤモンドレースでは速攻決めた黒川選手の後塵を拝する形となりましたが、同じ轍は踏まない、No.1たる走りを披露。地元で迎える特別G1に向けても、最高の結果となりました。

データ提供:公益財団法人JKA
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