■高橋希
川口オート夏の風物詩、G1キューポラ杯は今年も熱戦が繰り広げられました。
追い上げ厳しいこの灼熱の舞台にもかかわらず、青山周平選手と荒尾聡選手が3連勝でセミファイナル進出。
ただ、やはり先行有利な状況の中で、準決勝戦では荒尾選手が敗れ去り、地元の2枚看板・黒川京介選手や佐藤励選手など優勝候補が敗れる中でも、青山周選手は4連勝で順当に優出を決めました。
【G1キューポラ杯 優勝戦】4100M(8周)
①高石 光将 0 3.37
②泉田 修佑 10 3.35
③小椋 華恋 10 3.33
④笠木 美孝 10 3.36
⑤松尾 啓史 10 3.35
⑥若井 友和 10 3.34
⑦鈴木 宏和 10 3.33
⑧青山 周平 10 3.31
試走1番時計の青山周選手が人気の中心で、レースがスタート。
10線から好ダッシュを決めた泉田選手が、スタートで高石選手を叩いて主導権を握る。
続く小椋選手と先頭争いが展開される中で、青山周選手は鈴木宏選手をさばいて着々と先頭に迫る。
2車が重なる難しい展開でも慌てることのない青山周選手は、両者に割って入る形で小椋選手をさばいて2番手に浮上すると、最後はインを締める泉田選手も難なくかわして先頭でゴール。
自身32度目のG1制覇、そして7度目となるG1完全優勝を果たしました。
5月、6月あたりは苦手な湿走路だけでなく、悪い流れを引きずるかのように良走路でも精彩を欠くことがありましたが、梅雨が明け、天候の回復とともに本調子に戻ってきた印象。
湿走路はまだまだ課題を残しますが、今の流れなら地元のSGで全国No.1が華麗なライディングを披露してくれそうです。