■青山博亮
新年度最初のG1戦、山陽令和グランドCCを振り返ります。
初日から良走路での開幕も、2日目・3日目は不安定な走路コンディションに。
大会3連覇に向けて注目が集まる鈴木圭選手は初日からしっかり勝ちきるレースを見せるも、トップランカーの黒川選手は3日目に無念の勇み足(フライング)で失権。そのほか、有力級の佐藤摩選手・松尾啓選手といった面々も予選敗退と波乱ムードのシリーズに。
予選3日間を振り返ると19本の万車券と、高配当続出となった当大会。勝ち進んだファイナリスト8人は以下の通りになりました。
【G1第7回令和グランドチャンピオンカップ 優勝戦】
①早津 康介 10 3.31
②松尾 彩 10 3.31
③古城龍之介 10 3.33
④平田 雅崇 10 3.30
⑤伊藤 信夫 10 3.32
⑥鈴木 宏和 10 3.31
⑦長田 稚也 10 3.29
⑧鈴木圭一郎 10 3.26
G1初優出を果たした早津康選手・古城選手を始め、34期生が半分を占める4人が優出となり大きな注目を集めました。
レースは2枠の松尾彩選手がトップスタートを決め、6枠から好スタートを決めた鈴木宏選手が追走展開。7枠の長田稚選手が3番手に付ける。絶好展開に持ち込んだ松尾彩選手がG1初制覇に向けて逃走態勢。追走の鈴木宏選手はなかなか仕掛けられず、終盤で2番手に上がった長田稚選手が、8周1Cでは逃げる松尾彩選手のインに飛び込み当地G1連覇達成。
同期との首位争いを制して今年G1・V3達成となった長田稚選手。2026年はグレード7節中6節優出と抜群の安定感を誇ります。2023年8月の飯塚ダイヤモンドレースでG1初制覇を飾りましたが、破竹の勢いそのままに今回はもう1つ上のタイトルを奪取といきたいところ。