■吉田修叶
準決勝戦はナンバーワンの青山周平選手が3着に敗れる波乱もありましたが、その他は有力どころが勝ち上がりを決め、優勝戦は10mオープンでの戦いになりました。
【G2オーバルチャンピオンカップ 優勝戦】(良走路・8周戦)
①木山優輝 10 3.31
②長田稚也 10 3.26
③平田雅崇 10 3.29
④鈴木宏和 10 3.28
⑤荒尾 聡 10 3.32
⑥有吉辰也 10 3.30
⑦金子大輔 10 3.27
⑧黒川京介 10 3.25
今年最初の伊勢崎G1シルクカップを制した長田稚也選手がポスターモデルで注目を集めて人気の中心にもなり、記念連続制覇をかけた一戦になりました。
注目のスタートは1枠の木山選手がトップスタートを決め、2枠の長田稚選手が続く展開。1周3Cでは長田稚選手と鈴木宏選手が競り合い、鈴木宏選手・平田選手・荒尾選手・金子大選手の4車が落車のアクシデント。
代わって前は木山選手が逃走態勢も、追走の長田稚選手が3周回で木山選手をとらえてトップで入線。しかし審議の結果失格(反因)となり、2番手入線の木山選手が繰り上がりで記念初制覇。2着黒川選手。3着に有吉選手が入りました。
優勝戦は落車のアクシデントもあり、残念な結果に。それでも木山優輝選手の記念初制覇はお見事。また、飯塚にニュースターが誕生となりました。
気になるのは、落車後の選手の状況。
1月29日から行われた飯塚ナイター開催では、金子大輔選手、鈴木宏和選手が出場。
前検日に金子大輔選手に話を聞くと「今はちょっとごめんなさい。まだ、何も調整が終わっていないので…」と振られる形にはなりましたが、その後「もう大丈夫!」とインタビューにもしっかりと答えてくれました。
レースでは、両者ともに初日から1着で結果を出すあたりがさすが。準決勝戦は苦戦しましたが、最終日の走りを見る限りは大きな不安もないのではないでしょうか。