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SSガールズ王座決定戦・SSシリーズ戦振り返り


■ジェット社
新年明けましておめでとうございます。
今年もみなさんに役立つ情報をたくさん発信できるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。また、みなさんにとって良い1年になることを願っております。

では本題へ。私の方からは年末に行われたSSガールズ王座決定戦とSSシリーズ戦を振り返ります。

ガールズ王座決定戦は、岡谷美由紀選手の欠場により、補欠1位の三宅真央選手が繰り上がりで参戦することになりました。

【SSガールズ王座決定戦】
※6周戦・良走路・ハンデ戦・()は試走タイム
①本田 仁恵  0M (3.38再)
②稲原 瑞穂  0M (3.39)
③三宅 真央  0M (3.34)
④高橋絵莉子  0M (3.32)
⑤西  翔子 10M (3.31)
⑥小椋 華恋 10M (3.32)
⑦松尾  彩 20M (3.36)
⑧新井 日和 20M (3.31)

2021年、2023年は、ハンデ位置は関係なく10Mオープンで行われましたが、今回はハンデ戦となりました。

オッズは、前回女王の高橋絵選手から、試走気配が良かった西選手・小椋選手・新井日選手で売れていました。

レースは、三宅選手がトップスタート。これに高橋絵選手が乗って2番手に。10Mは小椋選手が先行し、20Mは新井日選手が先行する形に。
そこから先頭の三宅選手のペースが速く、2番手の高橋絵選手が背後に付けたのは3周回。そして高橋絵選手が三宅選手のインへ突進を試みるもフタをされて失敗。
4周回では3番手に小椋選手、4番手に西選手、5番手に新井日選手という隊形に。そんな中、2番手の高橋絵選手はなかなか突破口を見いだせず、5周回の3~4コーナーでは、大きく頭を振って切り返しを図るも、立ち上がりでガブってしまい後退。
そして最終回の3~4コーナーでは渾身のまくりで攻めるも、惜しくも届かず。

結果は、1着:三宅真央選手、2着:高橋絵莉子選手、3着は死闘を制した新井日和選手となりました。3連単の配当は3-4-8で11,860円も付きました。

三宅選手は朝のスタート練習から良かったし、試走3.34も良かったです。1着後のコメントでは「スタートで行かないと無いと思ったので気合で行きました」と言っていましたね。すばらしいレースでした。


続きましてSSシリーズ戦。

初日から3日間は、0~20Mのハンデ戦で行われ、4日目の準決勝からはハンデ前の選手が重化され、0・10Mのハンデ戦、もしくは10Mオープン戦で行われました。準決勝では4レース中、万車券が2つも出て、シリーズ戦も白熱しました。

そんな中、優勝戦は以下の番組となりました。予選で10M前だった泉田修佑選手の優出により10Mオープン戦で行われました。

【シリーズ優勝戦】
※8周戦・良走路・10Mオープン戦・()は試走タイム
①泉田 修佑 (3.31)
②中山  光 (3.28)
③内山 高秀 (3.31)
④山田 達也 (3.31)
⑤小林 瑞季 (3.27)
⑥平田 雅崇 (3.28)
⑦長田 稚也 (3.27)
⑧永井 大介 (3.27)

オッズは、10Mオープンだったこともあり割れ気味でした。そんな中、一番人気は7-6-8の20.8倍となり、結局は実力上位となる外枠の3車に注目が集まりました。

レースは、1枠の泉田選手がトップスタート。2番手争いは中山光選手・小林瑞選手・平田選手・長田稚選手らが入り乱れるも、2周目には、泉田→小林瑞→長田稚→平田の隊形で一旦落ち着く。

しかしこの後、小林瑞選手の仕掛けが早かった。2周回3コーナーで泉田選手をとらえて先頭を奪取。これに長田稚選手と平田選手も便乗し、3周回では2番手3番手に浮上し、小林瑞→長田稚→平田となる。
ここから先頭の小林瑞選手と2番手の長田稚選手が激闘の先頭争いが始まる。4周回3コーナーで長田稚選手が小林瑞選手のインへ突っ込むも、立ち上がりで飛んでしまい、すぐさま小林瑞選手が差し返す。
5周回3コーナーで、もう一度長田稚選手が小林瑞選手のインへ突っ込む。この時は巧く回れて先頭奪取かと思われたが、小林瑞選手が狭いインをコジ開けてやり返す。まさに仕掛けの応酬とはこのこと。

このやり合いに虎視眈々と機を伺っていたのが3番手の平田選手。6周回では長田稚選手が少し飛んだところを見逃さずインから差して2番手に上がり、ここから小林瑞選手との一騎打ちに持ち込む。
7周回3コーナーでは、平田選手が小林瑞選手のインを覗くも、小林瑞選手がインを閉めて入れず。しかし小林瑞選手は激闘によりタイヤが悲鳴を上げていたのか4コーナーで飛んでしまい、平田選手にインをすくわれ2番手に後退・・・。

結果は、優勝:平田雅崇選手、2着:小林瑞季選手、3着は意地の追撃を見せた永井大介選手となり、6-5-8の決着となりました。3連単の配当は7,800円も付きました。

平田選手は優勝後のコメントで、普段は緊張しないけど今回はちょっと意識していたと。また、途中はタイヤを使わないように心掛けてチャンスを伺っていたとのことでした。実に素晴らしいレースでした。
準優勝の小林瑞選手はもちろん、先頭争いを演じた長田稚選手も素晴らしい走りでした。シリーズ戦も王座決定戦に負けない見ごたえのあったレースだったと思います。

最後に余談でスミマセン。実はわたくし、年末のオートーークの「シリーズ戦優勝候補上位3名」で↓
1位:平田雅崇
2位:小林瑞季
3位:永井大介
と予想していました笑。なかなか無いことなんで、この場をお借りして触れさせていただきました。自分でもビックリしています(笑)。これからも頑張ります!

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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