■青山博亮
先月末、浜松走路は約14年ぶりに新走路に生まれ変わり、最初のグレードレースとして開催されたG1スピード王決定戦。
初日から良走路でレースが行われてきたものの、4日目から天候は一変。新走路初の雨で滑りを気にする選手が多く、追い上げ至難の流れで有力級総崩れと波乱続きの準決勝戦に。
優勝戦メンバーは以下の通りになり、5選手がG1初制覇を狙うフレッシュな顔ぶれとなりました。
【優勝戦】
①斎藤 正悟 0 3.66
②西 翔子 0 3.65
③浅田 真吾 10 3.66
④滝下 隼平 10 3.61
⑤鐘ヶ江将平 10 3.59
⑥岩見 貴史 10 3.59
⑦若井 友和 10 3.60
⑧伊藤 信夫 10 3.58
レースは0線外枠の西選手がスタート先手を取り、内枠の斎藤正選手が続く展開。2周回3コーナーでは3番手を走る浅田選手が落車のアクシデント。前は絶好展開に持ち込んだ西選手がG1初制覇に向けて押し切り態勢も、7周回3Cでやや滑らせてしまい、3番手に付けていた鐘ヶ江選手が前の2車を一気にとらえてG1初制覇。
2011年7月の選手登録から15年目で悲願のグレードレース初制覇となった鐘ヶ江選手。レース後は同期に迎えられ満面の笑みも。得意のウエットコンディションを味方に嬉しいタイトル奪取となりました。