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飯塚G1ダイヤモンドレース振り返り


■青山博亮
8月下旬に行われたG1ダイヤモンドレースは、初日・2日目・3日目と同時刻(1R発売中)に雨が降り出し、連日不安定走路でのコンディションに。
その中でも実力者がしっかりと勝ち上がり、優勝戦は0mオープンの番組構成となりました。

【G1ダイヤモンドレース 優勝戦】
①佐藤摩弥 0 3.36
②久門 徹 0 3.38
③篠原 睦 0 3.34
④荒尾 聡 0 3.31
⑤青山周平 0 3.30
⑥松本 康 0 3.33
⑦中村杏亮 0 3.34
⑧中村雅人 0 3.34

優勝戦は5枠の青山周選手がトップスタートを決め、3枠の篠原選手が続く展開。速攻決まった青山周選手は8周回、他を寄せ付けずに大会4度目の制覇G1は単独首位となる31回目の制覇となりました。

また、優勝戦以外でも初日からメモリアルな勝利が目立ち、初日10Rでは中村雅人選手が通算900勝達成。4日目の5Rでは藤川竜選手が通算100勝達成。そして最終日の9Rでは若井友和選手が史上33人目となる通算1000勝達成となりました。

次に通算1000勝に最も近い存在となるのはG1ダイヤモンドレースを制した青山周選手(現在983勝)。ここまでの勝利ペースを考えると年内での記録達成も見込めそうです。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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