■吉田修叶
2強時代から、ついに3強時代へ突入。
新ランクでS2となった黒川京介選手。今年は絶好調の活躍で、ここまで12回の優勝を決めています。これだけ活躍をしていてもナンバーワンになれないとは…。まさに、青山周平選手恐るべし。
その3強に割って入る存在になりそうな佐藤励選手もS6にランクアップしており、後期も注目を集めそうです。
飯塚、山陽を担当している私としては、変化のあった飯塚3強の順位に注目。有吉辰也選手がS5で飯塚トップとなり、続くのがS8の篠原睦選手、そしてS9の荒尾聡選手となっています。
中でも今年の篠原選手は絶好調モードで、ここまでの優勝回数6は飯塚トップ。この数字をどこまで伸ばすでしょうか。
地元期待のスーパールーキー福岡鷹選手は前ランクA91からA7へ。次のランクではS級昇格も狙える位置になっており、今後の活躍にも期待です。
山陽では、丹村飛竜選手がS14で山陽トップに返り咲きました。成長著しい山本翔選手が前ランクA89からS35へ大出世のランクアップ。近況は地元記念やミッドナイトで安定した活躍を見せており、遠征先でも活躍して名前を広めたいところ。