トップ

【無料記事】
川口オートの運営と施設の状況


■ジェット社
さぁ、第44回SGオールスター・オートレースが川口オートレース場で行われます。たくさんのオートファンの方が全国から来場されると思われます。
そこで、私の方からは現在の川口オートレース場の運営内容と施設整備の状況を、この場をお借りして、いくつかお話したいと思います。

〇新設中の観覧通路(3~4コーナー付近)は年末のスーパースターから開放予定
今では工事が進み、だいぶ形になって来ておりますが、まだ未完成の箇所があり、また安全性も考えて、オールスターには間に合わないとのことです。今現在の予定では、年末のスーパースターから開放予定です。
よって、観覧エリアは今まで通り1号館とオートピアのみとなりますが、施行者の方々は、テレビの配置などレースを堪能できる環境を整えておりますので、川口オートに来ていただけたら幸いです。
SNSなどで、オールスターから観覧通路が開放されるというウワサ話が出ていましたので、このタイミングで、この場をお借りして施設運営予定を述べさせて頂きました。

〇4月より無料駐車場の無人化(警備員を無配置)
無料駐車場に警備員さんがいなくなりました。
4月になってから既にお客様達が苦労されています。オールスター時はさらに混雑すると思われますので、ここで周知させて頂きます。
お車でいらっしゃる方は満車かどうか確認の上、注意して駐車場に入れて下さい。中には出入り口が一箇所しかない駐車場がありますので、一旦入るとバックで出れなくなりますし、次々に後続車が続いてくる傾向があります。
また、駐車場内の走行は、各自で安全確認をしながら、ルールの指定がある場合はそれに従い走行をお願いいたします。
施行者の方々も試行錯誤中で、もしかしたら今まで通りに警備員さんを配置するかもですが、今年度からはこのような方針になりましたので、現在の状況をお知らせさせて頂くと同時に、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。

〇給水機がない
川口オートは大規模な修繕工事に加え、衛生面なども考慮して、現在も給水機がない状況です。
水分を補給する際は、各自で飲み物を持参されるか、自動販売機や売店で飲み物をお買い求めください。また近くにコンビニがありますので、そちらで購入されるのも良いかと思います。
異常気象により、今年も4月ながら気温がすでに高くなっています。今回のオールスターはまだしも、これから真夏の時期に向けて頭の片隅に入れておいて下されば幸いです。

この他にもまだまだありますが、今回のオールスターでお客様達にとって、特に重要だと思われるものを、この場をお借りして述べさせていただきました。


■高橋希
浜松の取材や川口ナイトレースの解説が続いて伊勢崎の取材が減少していましたが、新年度からナイターに変わり久しぶりの伊勢崎取材が2節続きました。

最初の開催となった地元専門紙の”アオケイ杯”はイベントも盛りだくさんで、最終日の予想会には急遽参加させていただきました。(優勝戦のみの参加でしたが無事に的中!)

私が子供の頃に連れられて行っていた時とは入場者数もだいぶ減ってはいますが、やっぱりナイターに変わるとお客さんの入り方も変わりますね!
さらには優勝が早川清太郎選手ということもあって、待ち望んだ快勝にファンも大いに盛り上がっていました。

そして今年はオールスターが川口ナイターで開催となります。
川口はいまだ工事が続いており観戦場所を確保するのもひと苦労でしょうが、その苦労をするだけの戦いを選手たちは必ず見せてくれると思います。

ゴールデンウィーク前半は、川口本場でスターたちの競演をぜひお楽しみください。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
(C)Autorace Mobile
(C)2025 CYBIRD