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直近の川口10開催優勝戦/37期生大活躍


■ジェット社
先月のSG全日本選抜の興奮が冷めぬ中、まもなく川口G1開設記念が行われます。
そこで私の方からは、直近の川口の10開催の優勝戦の結果を振り返りたいと思います。川口走路と相性が良い選手が、おのずと浮かび上がってくると思います。

3月2日(土)川口普通開催
優勝:佐藤  励
2着:若井 友和
3着:黒川 京介

2月25日(日)SG全日本選抜
優勝:金子 大輔
2着:鈴木 圭一郎
3着:有吉 辰也

2月7日(水)川口普通開催
優勝:中村 雅人
2着:掛川 和人
3着:加賀谷 建明

2月7日(水)川口ナイトレース
優勝:加賀谷 建明
2着:平田 雅崇
3着:中村 雅人

2月1日(木)川口ナイトレース
優勝:阿部 剛士
2着:小林 瑞季
3着:山際 真介

1月14日(日)川口普通開催
優勝:佐藤 摩弥
2着:加賀谷建明
3着:五十嵐一夫

1月5日(金)川口ニューイヤーC
優勝:金子 大輔
2着:鈴木 圭一郎
3着:佐藤 裕二

12月31日(日)SS王座決定戦
優勝:青山 周平
2着:鈴木 圭一郎
3着:黒川 京介

12月31日(日)SSシリーズ
優勝:佐藤  励
2着:中村 杏亮
3着:丹村 飛竜

12月15日(金)川口普通開催
優勝:早川 清太郎
2着:広瀬 勝光
3着:鈴木 宏和

と、このような結果になっています。

遠征選手の斡旋数にもよりますが、10開催中、6回が川口勢が優勝しています。
これは地元川口勢が優勢ということでしょうか?
中でも、金子大選手、佐藤励選手が、2回も優勝しています。
金子選手の川口走路の相性の良さが伺えますし、励選手は、直近に行われた普通開催で、0Mオープン戦で荒尾聡選手、永井大介選手、黒川京介選手らを差し置いて優勝


■高橋希
【37期生大活躍】
今年1月に37期生がデビューとなりましたが、早くも2人の優勝者が出ており、36期もレベルは高く感じましたが、それに負けない力強い走りを見せてくれています。

中でも伊勢崎の浅倉樹良選手、浜松の森下輝選手、そして飯塚の福岡鷹選手が華々しくデビューを飾っており、今後も注目となりそう。

私は伊勢崎での取材が多く、浅倉選手と接する機会が多いですが、いつも笑顔で余裕すら感じられるたたずまいに驚くことも少なくありません。
もちろん本人はプレッシャーを感じながら日々を過ごしていると思いますが、トレードマークとなりそうなメガネと笑顔で人気も上昇していくこと間違いなしです。

浅倉選手はデビューから負けなしの13連勝を記録。これはあの青山周平選手の12連勝を上回る記録で将来が期待されます。
2節連続優勝でハンデ位置もかなり厳しくはなってきますが、黒川選手や佐藤励選手に続いて、スターの道を歩んでもらいたいところです。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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