オートレース大好き競輪選手、神開将暢選手がオートレースグランプリの優勝候補・狙い目選手をピックアップ！
記者の予想とは一味違う、神開選手ならではの注目選手を紹介☆
昨年も篠原睦がタイトルホルダーの仲間入りを果たすなど、オートレースグランプリと言えばやはりＳＧ初制覇が出る大会として有名だが復活優勝などバラエティーに飛んだ大会とも言えるだろう。
と言うことでこちらの３名の選手を優勝候補として挙げさせて頂きました。
【優勝候補ベスト３】
１位 高橋 貢
２位 有吉 辰也
３位 松尾 啓史
２０１７グランプリ優勝から早５年、地元開催で絶対王者・高橋貢選手が燃えない訳がない。
ましてや愛弟子との斡旋だし、この時期の伊勢崎は天候急変も予想され、知り尽くした当地でまだまだ若いもんには負けないよと、言わんばかりに絶対王者の威厳を示すシーンが脳裏に浮かぶことからも優勝候補筆頭とさせて頂きました。
ついに有吉辰也選手。一時は引退も考えたという大怪我から２０２１年の川口開設記念で見事復活したことは記憶に新しい。
武器であるカミソリスタートで１コーナーを支配し卓越したスピードと円熟味を増したハンドルワークで天才が完全復活をＳＧの舞台で実現する。
最後に忘れてはいけないのが山陽のスピードスターお兄ちゃん・松尾啓史選手。
近況エンジンも高位安定、誰もが恐れるスピードと強烈な追い込みを武器にスタートを凌げば大仕事をやってのける予感。怪我で療養中の弟へ優しいお兄ちゃんスマイルを表彰式で見てみたい。
【狙い目選手】
横田翔紀
掛川和人
まずは横田翔紀選手。
落車からの欠場明けとはいえ徐々にリズムを取り戻しつつあり、さすが王者のＤＮＡを継承する若武者。天候問わずスピードを遺憾なく発揮し、師匠と一緒ならば気合いもおのずと入る。
ハンデも軽くなることからダークホース的存在として上位陣に一泡噴かせるシーンが目に浮かび、激推し選手として挙げさせて頂きました。
最後に夏と言えばこの男を忘れてはならない掛川和人選手。スタートさえ五分に出られれば卓越したテクニックで掛川渋滞を演出しファンを魅了する。ぜひ、節間で狙ってみたい。
最後に夏開催の伊勢崎と言えばゲリラ豪雨が起こることも想定され、天候不問で好走できる選手をピックアップさせて頂きました。
去年に続きニューヒーローが誕生するのか、はたまた上位陣が許さないのか興味深い６日間の決戦となりそうです。
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