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山陽特別G1プレミアムカップ振り返り



初日終了後、中止打ち切りとなった山陽プレミアムカップ(プレミアムC)。

山陽オートはSGが開催されません。このプレミアムCが1番のビッグレースだったのですが・・・。
また3月の開催で、1年(年度)の総決算であり、誰もが待ちに待った開催でした。

選手にとっても、年末のスーパースターへの出場がかかる開催なので、いつも以上に気持ちの入る大会だったと思います。
コロナ禍の中、これまで対策を行ってきたのですが、出場選手がコロナ陽性となりとても残念な2日目以降中止打ち切りとなりました。
この大会は、ナンバーワン青山周平が欠場。また初日に優勝候補の早川清太郎、2節連続完全Vで勢いに乗り、GⅠの舞台での活躍が注目されていた鈴木宏和がフライングで失権など、波乱含みの初日でした。

プレミアムCといえば永井大介、過去に山陽でSGを完全優勝した高橋貢、初日は好タイムで1着だった鈴木圭一郎、また浜松GⅠ制覇で、地元開催のプレミアムCに挑む丹村飛竜、プレミアムC初Vを狙う荒尾聡と、話題は盛りだくさん。2日目以降が見たかった!

振り返って嘆いても仕方ないので、4月13日から始まるGI令和グランドCCに注目、そして期待したいです。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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