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事故防止策を早急に・35期デビュー


【沢朋之】
年末を前にまたもやレース中の殉職事故が。。。

黒岩明選手のご冥福を心よりお祈りするとともに、先日の佐藤正人選手から立て続けの死亡事故が起きてしまったことについて、業界側は重く重く受け止めるべきで、しかるべき検証と対策を望むばかりです。

黒岩選手の私的記憶を少々。
旧船橋時代から一貫した印象は「スタートが早く、車速を出す才能は上位級。真面目でやや考え込みやすい性格。後輩への面倒見、周囲への配慮には長ける」といったところ。
取材に対しても真摯に対応してくれ、こちらからあれこれ聞くまでもなく、車・乗り手の現状を語ってくれました。川口移籍直後は選手として一段上の境地に達した感もあり、頻発するドドドに悩まされながらも、エンジン的には大きく落とすことはなく、タイヤ作りにも卓越するものが。
予想をする上でも、スタートが見込める分軸としやすく、狙いどころの多い選手だったと思います。
通算407勝6V。
重ねてご冥福をお祈りいたしたいと思います。


【ジェット社】
まずはじめに。
12/3に黒岩明選手が殉職されました。お悔やみを申し上げるとともに、哀悼の意を表します。
黒岩選手は才能があり、レースに対する姿勢も素晴らしい選手でした。
私も黒岩選手によく取らせてもらいましたし、朝練習を見るのもすごく楽しみな選手でした。
佐藤正人さんに続き、本当にせつない思いでいっぱいです。
黒岩選手、今までありがとう。どうぞ安らかに。ご冥福をお祈り申し上げます。


さて、今回は川口でデビューした佐藤励選手小椋華恋選手の話を。
佐藤励選手は、現在(12/11)3連勝と華々しいデビューを果たしています。
検定タイムが3.40。練習走行では3.38付近を記録。すごい逸材ですね。
ある新聞記者の話によると「青山のデビュー当時を見ているようだ」と、おっしゃった方がいたほどです。今後のオート界を背負っていく選手となるでしょう。

小椋選手は、現在(12/11)8着、7着、8着と苦いデビュー戦となっています。
しかし、8着でもレース中盤まで先頭をキープ出来ているし、抜かれた後も、被せて食らい付く走りができています。レース内容は良いと思いますね。
朝練習でタイムを測った感じでは3.45付近をコンスタントに出していますし、こちらもポテンシャルがありそうです。

そして、まだ結果が出ていない伊東玲衣選手も、切磋琢磨して今後も頑張って頂きたいです。
伊東選手も朝練習では良いタイムが出ていますので、そろそろ連対しそうな気配が十分にあります。

これから35期生がどう成長するのか、非常に楽しみですね。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
(C)Autorace Mobile
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