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フリートーク


【沢朋之】
夏の長雨に翻弄されるオートレース界。先日、年度下半期の全国ランキング、そして開催スケジュールが発表となりました。

まずランキング。注目の最高位は今期も青山周平選手がS1をキープ。
鈴木圭一郎選手はまたもS2に甘んじることとなったのはやや意外。評価ポイントを見れば、圭一郎選手は事故点の多さが響いたか?引き続きS1復帰を目指しての戦いが続くこの年末まで。

S級の人数では浜松がトップの総勢11名で、これは地元ビイキというわけでもなく“浜松最強軍団復活か!?”のムード。
確かに今年前半は各地での優出数も多かった浜松勢。この後秋~冬のグレードレース戦線を荒らしまわるか!?

そして他4場では…
川 口:10名
伊勢崎:10名
飯 塚:10名
山 陽:7名
と拮抗。

初のS級昇格となったのが川口・上和田拓海選手、浜松・藤波直也選手の両選手で、10月以降の気分一新の走りに期待したい。
浜松・鈴木宏和選手がS級復帰でいきなりのS16と大躍進。今後は連日大外枠からとなりそうだが、自慢のスタートでカマシ連発となるか。
ほか、三浦康平選手、岩崎亮一選手、瀧下隼平選手、西原智昭選手、黒川京介選手、松本やすし選手、岩科鮮太選手、越智尚寿選手、高橋義弘選手の各選手がS級に復帰。
見渡せば直近も好調の車多く、多少外枠に置かれるようになっても通用してきそうか。

そして下期開催スケジュールで目を引くのが、浜松の11月・SG日本選手権後の約3ヶ月間休催。これは新スタンドの建設工事と、それに伴う場内諸施設の移動作業にあたり、新スタンドのこけら落としは来年夏頃の予定とのこと。ご了解ください。

ほか、グレードレースのスケジュールは例年と特に変化なく、毎年開催時期の変わりやすい飯塚G1開設記念は12月初旬に。これをあわせSG・G1が3本となり、選手・ファン・関係者いずれにとっても大忙しの師走となりそうだ。

更に目を引くのが、年明け2・3月の山陽ミッドナイトの過密スケジュールで、2ヶ月間になんと8開催で全てが4日間以上!
最後は3/25~のG2ミッドナイトチャンピオンカップ(5日制)で締めるという念の入りようで、山陽オートの熱意が伺える。冬の夜長は山陽ミッド、の流れがファンの間で定着してきそうだ。


【ジェット社】
まずはじめに。
コロナウィルスの感染拡大により、川口オートレース場は当面の間、本場開催は「無観客」、場外発売は「中止」となりました。まずはお客様達が感染しないことを第一に考えなくてはなりません。これは致し方なく、妥当な判断だと思います。
まだまだ厳しい状況が続いております(苦)。1年ぐらいで落ち着くと思いきや、とんでもないですね(苦)。ここまで続くとは思いませんでした。

私は7月下旬に2回目のワクチン接種を終えていますが、変異株によりワクチンの効果は不透明な状況であります。なので私も引き続き感染予防に努めさせている次第です。
どうか皆様も感染せずご自愛頂けたら幸いです。そして1日でも早く収束することを願っております。

さぁ、暗い話はさて置き、今回は川口G1キューポラ杯です。皆様もご存じの通り、消音マフラーで行われるナイター開催となります。
飯塚や山陽のミッドナイトでも消音マフラーは使用されていますが、川口ナイターの場合は、ミッドナイトとちょっと違いがあります。

まず、完全に暗くなってから開催される夜のミッドナイトに対し、川口ナイターの場合は、前半のレースは日中に行われ、夜になっても走路温度が少ししか下がらないという特徴があります。

また、比較的に食い付きが良い飯塚走路と山陽走路に比べて、川口走路はかなり滑ります。なので走路的な違いもあります。
実際に、選手達からは「ミッドナイトと川口ナイターは違う」とのコメントを何回か目にしたことがあるほどです。

このようなことから、「この選手は飯塚ミッドで優勝しているから消音は得意」「あの選手は山陽ミッドで好タイムを出したから消音だとタイムが出る」などの見解は、一概には言えないところがあります。

そこで今回は、今年5月から始まった川口ナイター(ナイトレースも含めて)の優勝戦の結果を紹介したいと思います。ここから川口ナイターで活躍している選手達が見えてくると思います。開催数が少ないのと、選手達の斡旋回数もありますので、情報量は少ないですが、参考になれば幸いです。

●5/5 普通開催ナイター(雨)
優勝:有吉辰也選手
2着:三浦康平選手
3着:福村唯倫選手

●5/13 ナイトレース(雨)
優勝:牛沢和彦選手
2着:篠崎実選手
3着:森谷隼人選手

●5/22 普通開催ナイター
優勝:中村雅人選手
2着:片野利沙選手
3着:福田裕二選手

●6/30 G2川口記念(ブチ)
優勝:青山周平選手
2着:中村雅人選手
3着:若井友和選手

●7/6 普通開催ナイター
優勝:永井大介選手、田辺誠選手、若井友和選手

●7/11 ナイトレース
優勝:若井友和選手
2着:上和田拓海選手
3着:山際真介選手

●8/9 普通開催ナイター
優勝:岩見貴史選手
2着:平田雅崇選手
3着:広瀬勝光選手

となっています。

やっぱり青山選手は消音も強いですよね。
しかし、雅人選手、永井選手、若井選手も負けていません。
ちなみに出場回数にもよりますが、若井選手が一番連対回数が多いですね。
片野選手、田辺選手、上和田選手、平田選手も準優勝があるし、ベテランの牛沢選手や篠崎選手も乗りこなしています。

以上、参考になれば幸いです。

今回は無観客レースとなりますが、選手達の熱い走りが画面越しにも伝わってくるでしょう。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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