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川口SGオールスター振り返り


【沢朋之】
近況SGでは勝ち切れない結果が続いたS2・鈴木圭一郎が、一昨年の全日本選抜以来、約1年半ぶりのSG戴冠となった川口オールスター。

返す返すも優勝戦は良走路で観たかった……(悔涙)!
圭一郎選手に続けとばかり、SG初優出を遂げた浜松同期、鈴木宏和岡谷美由紀の優勝戦での走りが観たかった。今回ばかりは天気の神様を恨む気持ちでいっぱいなのである。

その圭一郎選手の優勝戦。当日朝のコメントを再録すれば…

⑦鈴木圭一郎選手
準決勝ではエンジン下降してしまい、3日目の動きがなかったので、レース後に下回り(メタル交換)を扱った。朝練習の乗り味は良く、晴れのセットのままだったので、ここから雨用のセットにして中間練習に乗ってみるが、もっと良くなりそう。
雨タイヤも朝3本当てて良さそうなものがあった。スタートは練習では空回り気味で思いきりは切れそうにないが、なるべく出てインを先取りするイメージで。

…と、スタート以外は雨でも万全の状態。この当日コメントを読まれたモバイルユーザーの皆さんは、不安なく圭一郎選手のアタマ固定でいけたのでは? ワタクシのリアルタイム予想も、もちろん印順通りのワンツースリー、ド本線的中でございました。

今節は当初のクランクケース交換に始まり、3日目には実績ありまくりのクランクに交換。優勝戦前には再度メタル交換を扱うなど、下回りの整備を中心にしっかり仕上げてきた印象。晴れでも3日目終了後にはほぼ完調宣言ともとれるコメントが出ていた。

シリーズ全体を通して印象に残ったのは、SGというのにあまりにも外枠からの追いが届かないレースが多かったこと。
今回、予選段階ではハンデが据え置きだったせいもあろうが、それにしても①~③号車絡みの高配当レースが多過ぎで、これではファンも勝負しづらいことこの上なく、滑って追えない走路・タイヤの状況には近々に何か施策が必要。
個人的には(あくまで個人的には)走路よりも、タイヤの質が全体的に下がっているような気がしてならないのだが…。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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