トップ

【無料記事】
川口G1開設記念振り返り


【沢朋之】
場内無観客で行われた川口開設記念は、初日1Rから競走不成立となるなど、練習含め落車が多かった印象。

注目はやはり青山周平・鈴木圭一郎のビッグ2対戦だったが、両者ともに初日からドドドに悩まされ、特に圭一郎選手はレースに差し支えるレベル。
今回に向け交換した新古クランクのせいか?と考え込む予選段階だったが、結局2日目後に全日本選抜で使っていたクランクに交換。それでも跳ねはおさまらなかったが、予選~準決勝を4連勝で優出
周平選手の方もドドドで突っ込みづらく、エンジン的にも足りないという状況が続くも、それでも②①①①着での優出となった。

優勝した有吉選手も、SGからのドドドを抱えたままでの川口入りだったが、前検日からの足周り整備で初日朝には解消気配。
しかしその初日レースで落車…と暗雲。それでも落車後のフレーム交換でドドドは無く、エンジンも下回りを扱って良化。3日目以降はほぼノータッチという流れでの優勝戦となった。

以上、エンジンもさることながら、足周りの動向が結果を左右した印象が強かった今回。

優勝戦は有吉選手の勝利者インタビューにもあったが、10Mオープンで組まれたのが最大のポイントだったか。
イン寄り②枠からトップスタートで飛び出した有吉選手を追い切れなかったトップ2。最終日までドドドは癒えてなかった模様だ。

初日の落車による怪我(右肋骨骨折)で、そのまま参加解除となった永井大介選手に、4日目病院から戻ったところにバッタリ遭遇。
オールスター(4/25~)までには気合入れて直しますよ!」と力強く話しておられたので、戦線復帰を待ちたい。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
(C)Autorace Mobile
(C)2021 CYBIRD