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冒頭フリートーーク(小森亮平)


近況、飯塚、山陽オート周辺では春本番の陽気となりつつあります。一部地域では4月に入り寒の戻りで雪が降ることもありましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今回のフリートーク、私の方からは先日告知のあったガールズ王座決定戦予選シリーズを。
浜松オートでいよいよ開幕となり、まず初戦のメンバー構成では、

ガールズ王座浜松予選 3100m
①堂免 沙弥 0 3.53
②交川 陽子 10 3.41
③田崎  萌 30 3.38
④吉川 麻季 30 3.32(再)
⑤藤本 梨恵 50 3.37
⑥片野 利沙 50 3.32
⑦岡谷美由紀 50 3.34
⑧佐藤 摩弥 70 3.32

と言ったメンバー構成と試走タイムに。
ここはやはり単独最重ハンデに置かれた佐藤摩弥選手から人気が集中する形になっていましたね。近況の成績から行けば納得の売れ筋。
そして、レースの内容はと言うと、序盤から30線の田崎選手が早めに抜け出しを決めての押し切りを狙い、再試走となった30線の吉川選手もこれに追走。
後続からは50線の片野選手に、佐藤摩選手も終始前を追う展開。佐藤摩選手は終盤でしっかり前団に詰め寄る競走を披露で、最終周回では長距離砲で田崎選手を捕らえて、見事勝利で飾りました。

初戦は、女子レーサーの中でも一歩抜けた存在佐藤摩選手がしっかりと勝利。33期の田崎選手吉川選手も健闘はしましたが、佐藤摩選手が許しませんでしたね。
一方、女子の中でも先輩レーサーとなる藤本梨選手、片野選手、岡谷選手は苦戦を強いられる展開となり、また次回ステージでは挽回を図る一戦として頂きたいですね。

現段階では佐藤摩選手の一強の模様ですが、年末の大一番までガールズ王座予選からも目が離せません!!

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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