さぁ、今回のテーマは「消音マフラーについて語ろう」です。
消音マフラーは、2015年9月に川口のナイター開催で初めて導入されました。導入されて早くも7年半も経ちますね。
消音マフラーは、エンジン音の70~90%の消音を実現しつつ、エンジンの性能は然程変わらないように設計されています。
実際に、消音マフラーでも上がりタイムが3.32や3.33など出る時がありますので、マシンの性能はそのままにスピードが出ている印象はあります。
一部の選手は「消音マフラーは全く影響がない」と言われている方もおり、マシン自体が安定していれば、消音マフラーでも難なく動く傾向はあるみたいです。
しかし「消音マフラーのセットにする」など、消音マフラー用に調整が必要な選手も多い現状もあります。
現在、川口開催は昼夜問わず消音マフラーでの開催となり、飯塚ミッド、山陽ミッド・ナイターに加え、これからは飯塚ナイターも消音マフラーで行われることになりました。
とくに今月末に行われる飯塚SGオールスターナイター開催は注目が集まります。
このように、近年では消音マフラーでの開催が増えており、さらに・・・