ま:息子さんも間もなく(伊藤正真選手)デビューですね。
◆伊藤:そうですね。
ま:最初はボートレースの試験を受けていたんですよね?
◆伊藤:そうですね、中学3年の時から受けていて、一度訓練所までは行ったんだけど落ちて、その後また受けて落ちて。その時にオートレースの募集があって、これで落ちたらもうこういう世界(公営競技選手)は諦めようと思って受けたみたいです。
杏:息子さんは1人だったんですか?
◆伊藤:うん、一人。あとは娘が二人。
杏:娘さんはこういう世界は興味無かったんですか?
◆伊藤:最初は一番下(の妹)がオートレースを受けたかったみたいんだけど、まだ高校生で免許が無くて受けれなかったんですよ。
ま・
杏:おぉ~!!じゃ、次試験があったら!
◆伊藤:どうかな、進学したんでね。
杏:でもお子さんが2人も、公営競技をやりたいって言ってくれるのって嬉しいですよね?
◆伊藤:ねぇ(笑)。
ま:お父さんの背中見て、でしょうから。