◆松尾:痛くて生汗が出てびっしょりになってしまうんです。
ま・杏:ううう…。
◆松尾:その時が一番辛かったですね。初めて心折れた感じになった時もありましたね。
ま・杏:うんうん。
◆松尾:でも痛みが引くにつれて、早くレースしたいって思えるようになったりしました。
ま:えええ!昔は痛いのとか怖いのはダメだと言っていたのに。
◆松尾:強くなりましたね!(笑)
ま・杏:アハハハハ!
◆松尾:ジェットコースターも乗れるようになりましたし、スカイダイビングもしました。
ま・杏:ええええ!そしたら、マリンスポーツも!
◆松尾:水上スキー?やってみたんですけど全然立てなかったです(笑)。
ま・杏:アハハハハ!
◆松尾:でも精神面とかも含めていろんな意味で強くなりましたね。
ま・杏:うんうん!
杏:あ、弟さんがいるということはどうですか?
◆松尾:自分が選手になって、危ないことも知っているし、弟はガブガブするので見てて心配だったんですけど、今はそう言うのは無いし、兄弟なので仕事も一番お願いしやすいし、やりやすいしありがたいですね。
杏:喧嘩とかすることあるんですか?
◆松尾:小さい頃はよくありましたね。大人になってからは全くないですね。
ま:うんうん、すっごい仲が良い感じがします。