◆松尾:そうなんですね。自分の場合、書かなくても師匠に怒られなかったので良いかなって(笑)。
ま・杏:アハハハハ!
◆松尾:師匠は、結構好きにさせてくれる感じだったので。
ま:そういえば、師匠と仲良いですよね!
◆松尾:仲良いですね(笑)。
ま:別府(末彦)さんも松尾さんをすごく頼っている感じがします。
◆松尾:そうですね(笑)。自分の父親と年も近いですし、離れ過ぎてる分良いかもしれないです。
杏:最初から優しかったんですか?
◆松尾:はい。優しすぎて自分が気を使う感じでした。
ま・杏:アハハハハ!
◆松尾:新人の時とか、ジュースを飲んだり椅子に座ることもしづらい空気があったんですが、こっち来て飲め、座って整備しろ、とか言われて。逆に気を使いましたね。
ま・杏:アハハハハ!周りの目とか気になりますよね。
◆松尾:はい(笑)。自分はどういう世界か何も知らずに入ったので、最初は怖かったですね。
ま:今ほど情報が出ていなかった時でしょうからね。
◆松尾:選手とか関係者に知り合いとかいると、“これくらいは大丈夫よ”とか教えてくれたりすることがあると思うけど、自分の場合、知り合いの中では自分が最初に選手になったので。
ま・杏:うんうん。