ま:そういえば、当時は誰のファンだったんですか?
◆稲原:佐々木さん(山陽:佐々木啓選手)ですね(笑)。
ま・杏:かっこいいですもんね。
◆稲原:ですね。顔もすっごいかっこいいんですけど、乗る姿勢が迫力あって、レースもきれいで憧れましたね。
顔は最初あまりわからなくて、テレビとかイベントで見て、やっぱかっこいいなって思いました。
杏:その時佐々木さんはまだ若手くらいだったんですかね?
◆稲原:そうですね、まだ10m前とかで走っていた時なんで。
ま・杏:え~!
◆稲原:今じゃ考えられないですよね!
ま:でも、結構最重ハンの人を好きになるようなイメージありますけど。
◆稲原:確かに。同じ山口出身だったり、なんか気になるところがあったんでしょうね。
すべてがパーフェクトとな人だと思いました。
ま:それは佐々木さんには話したことあるんですか?
◆稲原:話しました。でもシャイな方なので、派手にリアクションすることは無かったんですけど、グループ違うのに今もいろいろ面倒見てくれるんです。
杏:嬉しいですね!
◆稲原:ありがたいですね。佐々木さんのレースとかも見たりして、ハンドルとか腰回りとか乗り方とかマネしたんですけど、全然似なかったです(笑)。
ま・杏:アハハハハ!
◆稲原:佐々木さん体もやわらかいですしね。
ま:前に同期に足の付き方とか言われてましたよね。”ベター”ってなってるみたいな。
杏:え~!なになに?
◆稲原:足を付くときに、自分”バーン”ってついちゃうんですよ。鉄ゲタの底の部分も他の人はそんなに変えないんですけど、自分は1節に3回くらい変えるんですよ。
杏:どういうことですか?