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★船橋プレミアムカップ展望
【船橋勢注目選手】

地元ラスト走となる船橋勢。
ただでさえ最強軍団なのに、今回は2・3割増しの気合で臨んでくると考えて良く、車券は「迷ったら地元勢」をまずは推奨したい。

支部長・永井大介は、川口G1での動きを見ればわかる通り、怪我復帰明けも何ら問題ナシ
鈴木圭を追いきれなかった優勝戦は「タイヤが中盤から滑り出し・エンジンも冷えて重かった」とのこと。
地元では気候合わせもバッチリのはずで、支部長の気合からもやはりV候補筆頭か。

その川口G1をインフルエンザのため欠場、ここに向け牙を磨いている中村雅人は、近況地元走路ではドドドが出やすいのだけが気がかり。
初日・2日目あたりは0Mオープンでスタート先に行かれると追いきれず取りこぼしもあるかも。
それでもなんだかんだで優出は堅いと思われ、8周回の優勝戦ではやはりV候補筆頭格。

川口G1では結局エンジン合わずの青山周平は、エンジン自体やや下降気味の感もあり、次の浜松普通でも試走タイムは出るものの、レースでは滑りや跳ねに悩まされ、準決勝前にオーバーホールしてロッドも交換。
それでも結局滑りは回避できなかったようで、優勝戦でも見せ場なし。
地元に戻って滑りが減ればいいが、というところ。

そして初G1タイトルに輝いて更に一皮むけるのか!?鈴木圭一郎
こちらは昨日(3/13)までの浜松普通も、そうそうたるメンバー相手に返す刀での優勝。
優勝戦の試走タイムは何と3.25!!
高位安定のエンジンはちょっとやそっとでは揺るぎない印象。
スタートも切れており、0オープンで飛び出してしまえば、追える足のある選手は上位を見渡してもごくわずかだろう。
優勝候補の一角に挙げてよさそうだ。
本人も川口G1優勝後の記者会見で「次の目標は地元のプレミアムで勝つこと」と名言していたしネ。

オープンならスタート一発押し切りありそうなのが池田政和新井恵匠
特に新井恵の浜松G2準決勝での車の仕上がりは超抜で、エンジン吹いてスタートの伸びもかなり良くなっていた。
最近は捌きも上達しているし、2・3番手で出て序盤で主導権…なんて場面もあるかも。
A級では同じく浜松G2で車仕上がってスタートの伸びも超抜だった福村唯倫を大穴で狙いたい。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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