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★川口G1開設記念振り返り

川口G1優勝戦は、ここ1年ぶりの優出となったサトマヤ選手ハンデ据え置きの0M単騎(でも準決勝で片岡賢選手のハンデを引っ張ったのは不満)。
角度のついた10M線には名うてのスタート巧者がずらり並び…。

その中でもやはり③鈴木圭一郎の位置が異様なまでに良く見えるわけで。
もう当日の試走を見るまでもなく、ここまで4連勝・準決勝超抜時計の永井大介との③=⑦で2連単は鉄板でしょう!
よほどのことがない限り3着探しの予想で、私は今回レース足の良さが光った④篠原睦を指名。

結果は鈴木圭が序盤で主導権握って独走。
逆転期待の永井は中盤から掘って2走目のタイヤが滑り出して車間詰まらず。
大きく離れた3番手は篠原が荒尾・金子大の追走を振り切って…という展開。
3連単1000円ちょいの人気筋決着だったものの、車券的には③=⑦ー④の2点でよかったと思えばまあまあの配当では。

とりもなおさず、史上最年少G1タイトルの記録にも輝いた鈴木圭一郎選手、おめでとうございます。
浜松取材担当としては、4月以降の新天地・浜松での動きにも期待しております。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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