ま：スーパースターの時は追っているとき、永井さんはどう思っていたんですか？
◆永井：”よし、追いに行くぞ～”って思ってたんだけど、１周目からタイヤがスベっちゃってたから、大きいところ走れない、大きいところ走ったら５周しかもたないと思ったから、省エネコースを走って周平が（ペースが）落ちてくるのを待ってたんだけど、全然落ちてこないから参ったなぁ～と思って・・・。気持ちは追いたかったんだけど、タイヤもエンジンも周平の方が良かったから、自分のタイヤ選択ミスだったね。ま・
杏：うんうん。
◆永井：７周目くらいから行ける準備しとこ～と思ってて、９周目くらいにちょっと周平が遅くなったんだけど、それまでの貯金が周平にはあったから追いつかなかったね。ま：青山さん、ペースダウンは最後は緊張しちゃったんですか？
◆青山：最近の後半ペースが落ちる流れがあったので、レース前からペースは落ちるだろうなとは思っていて、それは気を付けて走ろうと思っていたんです。ま・杏：うんうん。
◆青山：レースしてて、”あれ？誰も来ないな、おかしいな？”と思って。でもビジョン見たら怖いから、とりあえず自分のコースを守って、タイヤを滑らさないようにと思って走ってて、パッと周回板見たら『５』だったんですよ。その周回の時にビジョンを見たら、［４］（永井選手）と［１］（中村選手）が見えたんですよ。
”船橋の先輩だ！これやばいぞ、いつものやられるパターンだ！”って思いました（笑）。
◇全員：アハハハハ！
◆青山：でも、毎コースなるべくタイヤを滑らさないように気を付けて走ってたんですけど、やっぱり残り２周は自分でもペースが落ちてると思いました。