[レポート:編集部まっすぅ]
1970年03月メグロ39(エキスパート)でデビューした小林啓二選手。
その後キョクトー2級車(フェイサー)、トーヨー単気筒(タイガーキラー)、トライアンフ(ザ・シュベール他)、フジ(シンプソン)、そしてセア(テバク他)、全てのエンジンにまたがり戦ってきましたが、昨年末をもって45年の長い選手生活を終えました。
1月20日、小林選手の意向により地元・山陽オートレース場にて引退セレモニーが行われました。
まずは開門時にお出迎え。
雪で開催が危ぶまれくらいの、寒さと足元が悪い中多くのお客様が足を運んでくださり、そんなファンの方お一人、お一人と丁寧に握手をし、言葉を交わしていました。
その後、5R発売中にセンターホールにて、トークショーが行われ、選手生活、引退を決めた事、そしてファンへの感謝の気持ちなどたっぷりお話し聞かせてくれました。
またこの日は多くのファンが、花束やプレゼントなどを持って来ていましたので、トークショーの後直接渡す時間を儲け、合わせてサイン会を行いました。