◆緒方:物心つく前から行ってました。杏:頻繁に行っていたんですか?
◆緒方:親父の休みと開催が合えば行ってましたね。杏:小さい頃見ていた時の印象は?
◆緒方:スタートあたりの金網の前で耳を押さえていた記憶はすごくあるんですよ。ま:それでも近くで見たかったんですね。
◆緒方:そうですね、親は全然遠くにいるのに、自分だけ金網の前に行って見てたんで。ま:選手になろうと思ったのは?
◆緒方:物心ついた頃、大きくなったらなるものだろうと思っていました。杏:周りにもオートレーサーになりたいって言ってる友達いました?
◆緒方:いや、聞いてないですね。(オートが)好きな人は何人かいましたけど。
でも自分は、大きくなったら(オートレーサーに)なりたいっては言ってましたよ。ま・
杏:へぇ~!
◆緒方:小さい学校だったんですが、何年か前に同窓会みたいなことをやったんですが、その時にみんなに「本当に選手になったんやね」って言われました。ま・
杏:へぇ~!小さい頃の夢だったんですね。
◆緒方:それ以外考えてなかったですね。オートレース以外夢中になれるものが無かったんです。杏:選手になる前は車券も買ってたんですか?
◆緒方:買いますよね~。僕、予想屋になれそうなくらい当ててましたからね。ま・
杏:えええ!!