◆松本:オートレースの乗り方なり何かを掴めばそれに向かってやることができるし、それが楽しいと思うんです。でも掴むものが無ければ難しいし、エンジンの具合によって何をやっても手応えがない時があって。
自分の場合手応えの無いバイクに乗ったことがなかったので、そう言った意味でもオートレースは難しいなって思いますし、それがやりがいにもなります。
ま・杏:あぁ~。
◆松本:転身して本当に良かったなって、チョーー思ってます。
ま:本心ですか?(笑)
◆松本:本心ですよ(笑)。チョーー思ってます!
ま・杏:アハハハハ!
◆松本:ずっとレースが出来て、こんな幸せな仕事はないなって思います。
ま:あ、モタードって何分くらい走るんですか?
◆松本:15~20分弱くらいですかね。オートは年間100日前後ですが、モタードは年間に8回で、練習もタイヤとか高いからそんなに出来なくて。
ま・杏:へぇ~。
◆松本:たくさん乗れることが良いってわけじゃないんですけど、その分レースに打ち込めるので、自分はオートレーサーになれて良かったなって思います。
だから、バイクが好き、レースが好きって言う人は向いているんじゃないかなって思います。
ま・杏:お!33期を募集してますからね。いいPRですね!応募方法、詳細はオートレースオフィシャルサイトまで(笑)。
◇全員:アハハハハ!
ま:でも、最高齢の谷口さん(浜松:谷口武彦選手)や安藤定実さんもバイクが好きって話してましたもんね。
あと、個人的に気になったんですが、オートってモタードと違ってファンがお金を投じてレースをするわけじゃないですか。そういった意味でファンに対する意識と言うか気持ちって違いますか?
◆松本:モタードの時もスポンサーがいましたし、応援してくれるファンに結果で返すという気持ちで常に走っていたので、そう言った意味ではそんなに変わりはないかもしれないですね。