ま:周平君や森谷さんとかとは、5~6歳くらいからずっと一緒なんですか?
◆岩田:ポケバイ時代はずっと一緒でしたね。小6くらいまでかな。
杏:(ポケバイ)何歳くらいまで乗れるんですか?
◆岩田:ポケバイの後に、ミニバイクっていう50ccのバイクにステップアップするんですが、体がデカイ子は小3くらいからそっちに行ったりしますね。
ま:体の制限があるんですか?
◆岩田:体の制限はないんですけど、ポケバイこそ体重が軽くないと不利なんで、小さい子供の方が速いんですよ。
ま:そうなんですね!川口オートでもポケバイのレース見ると、小さい子が好走しているのはそれがあるんですね。
◆岩田:デカイ子は重くて不利ですね。
ま:岩田君は小6くらまでポケバイ乗って、その後ミニバイクはいつくらいまで?
◆岩田:中1から中3くらいまでで、なんとなく1年くらいお休みして、そのまま辞めるのかなぁと思ってたんですが、今度は突然ロードレースにステップアップすることになって。
杏:それはお父さんから、ロードやる?みたいな感じで?
◆岩田:はい。あれ?やるんだ!って思って(笑)。
ま:じゃ、ロードは高校1年生くらいから?
◆岩田:そうですね。そこからずっとロードでした。
杏:すぐにロードにステップアップっていうことができるんですか?
◆岩田:お金の関係もありますけど、人付き合いというか、人の巡り合わせと言うか、そう言うのもあると思います。
ま・杏:へ~!
◆岩田:自分はそう言うのに恵まれていたのかなって思います。
杏:スポンサーと言うことですか?
◆岩田:ん~スポンサーとはちょっと違って、チームに入れば別ですが、自分はたまたまミニバイクを紹介してくれたバイクショップの人がロードの事もやっていたりしてて、全部教えてくれたんです。
で、ロードをやる時も、監督を紹介してくれて、道を作ってくれたんです。
ま・杏:へ~!
◆岩田:その人がいなかったら、チャンピオンにもなれなかったし、チャンピオンなれなかったらオートレーサーにもなっていなかっただろうし、巡り合いってすごいなって思います。
ま・杏:うんうん。学校は休まず行けてたんですか?