もんじゃって、ドーナツ状の土手を作って、そこに汁を入れて、なんとなく野菜をグツグツさせてから作っていました。
それなのに、ミッキーさんはいっぺんに鉄板に流し込んでガサツに炒める!
苦言を呈したところ、『そんな洒落た作り方は見たことも聞いたことも食べたこともない!!』と・・・うそーん。
私が今まで作っていたのは何だったのでしょう。
後々調べたところ、諸説あるとは思いますが、そもそも ”もんじゃ”は東京・下町の駄菓子屋で提供されていた子供のおやつ、しかも粉を水で延ばしてソースで味付けしたシンプルなもの。
それがいつからかキャベツや切りイカなどの具材も増えていき、いつしか土手を作る地域ができたとかできないとか・・・。
この件は女将さん再登場で、
「あら~、土手ね。聞いたことあるけど、町屋じゃだめよ。町屋では土手禁止ね!」
となんともチャーミングに却下されてしまいました(笑)。
町屋のもんじゃは土手は厳禁のようです!