★新井さん「もう小学生からですよ!父に”仮面ライダー見に行くか?”って初めて連れてこられたのが船橋オートでした。」
あはは!子供のオートあるあるですね!
★新井さん「選手やレースを見て衝撃が走りました。かっこいい!!正直、戦隊ものとか全然覚えていないです。もう夢中になってしまって、とにかく俺は選手になる!って。
でも当時はインターネットで情報拾えないですから、1ヶ月おきにJKAに公衆電話から電話して”次の選手募集はいつですか?”って聞き続けました。
その後家業を継いだので一度は諦めたのですが、いつしか年齢制限がなくなっていて!これは受けるしかない!と思って31・32期って受けました。必死にダイエットしましたよ!」
☆小林選手「俺も3回選手受けていますので、その話になると熱くなりますね。
一次試験の合否が封書でくるのですが、もう紙きれ一枚に「残念ながら不合格」でガクーーーってくるんですよ。
1回目と2回目がそんな感じで、3回目・・・ すっごい分厚い封筒が届いて、開ける前から家族に”ねえ、これきたんじゃない?これって通過だよね!”ってテンション高くなって開けたら、二次試験に向けての案内があれこれ書かれた書類が届きました!」
★新井さん「いいなー俺なんて二回目もぺらっぺら!
一応確認で開けるんだけど、三つ折の紙からうっす~らと【不合格】って見えたんだよ!もう、JKAさん!!もうちょっとだけ配慮して~って叫んじゃったよ!」
受験された方のお話って貴重ですね。
★新井さん「自分は本当に選手になりたくて。だから後悔はしたくなかったから15kgのダイエットをしてレーシックも受けて、やるだけの事はやりました。なれなかったのは残念ですが、今は後悔は無いです。だから瑞季にはそういう人の分まで頑張ってほしいし、選手を目指している人も諦めずにチャレンジして欲しいと思いますね。」
☆小林選手「そうですね、自分も諦めずにチャレンジした結果選手になれましたし、新井さんたちの分まで頑張ります!」
私たちも応援します!