選手によっては、それぞれ比重を高くしている箇所もあるかと思います。
例えば「私は突っ込みが鋭いと状態が良い」や「私はとにかくタイムが出れば大丈夫」などあります。
この辺は各選手のタイプを把握することと、当サイトの「選手インタビュー」で実際に選手がくれたコメントがありますので、参考にして下さい。
その他の概念として、試走を走る際に外線付近から助走を付けて1コーナーに進入し、ゴール時に全開で外線付近でゴールする走り方は、試走タイムが出る走法です。
一方、イン寄りから試走をスタートし、ゴール時もイン寄りに向かって走る走法は、本番のコース取りに近いため、試走タイムは上記の走法に比べて出ません。
この辺は試走偏差(※試走からプラスいくつで走るか)の参考になると思いますので、選手がどのようなコース取りで走ったかチェックするのも良いと思います。
以上が私の試走を見る時のポイントでした。