【乾きが早い走路はどのレース場?】
こちらも山陽以外のレース場に関しては、走路改修後そんなに差はなくまんべんなく乾きが早いと話す選手が多かったです。
山陽に関しては乾き方にバラつきがあり、所々残る(選手の言葉で”バクダン”)状態となり走りづらくなるそうです。
次に、”走路について”というお題とは少しズレますが、「ナイターの印象」も聞いてみました。
現在ナイター開催が行われているのが、伊勢崎オートと飯塚オート。
ナイターの場合はライトが四方八方からあたるため、走行中は影がいくつか見えるそうで、自分の影か後続の影か少し困惑することがあるそうです。
また、伊勢崎オートと飯塚オートでは少し違いがあるそうで、飯塚オートの場合はライトの光の当たり方がややまだらになっている印象があると話す選手もいました。
伊勢崎オート
飯塚オート
こうして外から見ているとわかりませんが、走っていると大きな違いになっているのでしょうね。
そしてナイター開催中で、難しいのがセッティング。
前半レース(日中)と後半レース(夜)で気温や湿度、走路温度が大きく変わります。
伊勢崎の場合、特に12Rは試走と本走(レース)でだいぶ感じが変わると話す選手が多くいましたので、試走やや劣勢でもレースアシが良くなることも・・・。
当地を知り尽くしている地元有利のところも少なからずありそうです。