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走路について(2020年)


(2020年12月21日更新)

今回は走路についてです。

以前も調べたのですが、それから年月も経ち状態が変わってきていますので、近況の走路状態について何人かの選手に聞いてきました。
※注意:一部選手に伺っており、違う印象を持っている選手がいることや、選手によっては相性などもあるので一概には言えませんのでご承知おきください。


【川口】
[良走路]
夏は他場よりスベル印象があるが、走路が冷えるとそんなにスベリは感じない。

[斑走路]
夏は割と早く乾くけど、冬は乾きが遅い印象。雨が降っていなくても朝霜が降りて濡れてしまって、特に1~2コーナーは陰になる関係で乾きが遅くなってしまう。

[湿走路]
以前は内一本だったが、11月のSG日本選手権では以前より外も利くようになった印象がある。ただ、雨の降り方で変わったりすることは今もある。

【伊勢崎】
[良走路]
他に比べると現状は良いとは言えない。スベリやすい印象がある。

[斑走路]
乾き自体が遅いということは無いが、1~2Cの突っ込み、3~4コーナーの立ち上がりの部分に大きく残るところがあって、そこがなかなか乾かない印象。

[湿走路]
外も内もかなりスベル。

【浜松】
[良走路]
特別悪いという印象はなく、タイムも出やすい。

[斑走路]
乾きやすいし、変な残り方も無い印象。

[湿走路]
基本的には内の一本道。雨の降り方によって外が利くことが時々ある。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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