「落車した後、フレームを交換した!というコメントを見ますが、フレームは常に予備を持って遠征に行ったりするんですか?」(★結愛mamaさん)との質問を頂きましたが、基本は持ち運んだりすることはないそうです。
フレーム屋さんは埼玉県川口市と福岡県宗像市にあるため、落車などでフレーム交換が必要な際は川口、飯塚、山陽の場合フレーム屋さんが(エンジンを外した状態の)競走車を持ち帰りフレームを組み立てて再度レース場に持ってきます。
伊勢崎はフレーム屋さんの行き来が困難なため、フレーム屋さんがレース場で組み立て又は選手自身で一から組み立てたりします。
浜松はフレーム屋さんがレース場に行くことが困難なため、自分たちで組み立てることが多いようなので、予備車を持っている選手は多いそうです。
コチラ↓の写真は、組み立て前のフレームです。
これだけ見ると、競走車になる想像がつかないですよね。
落車後はほぼ新しいフレームと交換になりますが、乗りづらさなどがある場合は今まで乗っていたものをフレーム屋さんに修正してもらい後日戻すこともあるそうです。
また、フレームは部品庫にて購入できます。
※競走車のフレームは専門メーカーにより製作されており市販車はありません。
気になるお値段はコチラ!
三 角 60,000円
上バック 12,000円
下バック 21,000円