クラッチ周りの拡大図はこちら↓
写真は新型クラッチです。
旧型クラッチはこちら↓
新型クラッチと旧型クラッチの違いですが、まずは見た目が違うのがわかりますね。
また新型クラッチの特徴としては、熱を逃がしやすいということと、旧型より耐久性、安定性がいいそうです。
旧型クラッチは安定性には欠けるようですが、キレがいいとのこと。
なので、もしフライングなどで再発走となった場合は、旧型より新型の方が安心して切れるようです。
他、大きな違いとしては、このクラッチの中に入っているクラッチ板の枚数が違います。
新型クラッチは全11枚、旧型クラッチは全7枚のクラッチ板を使用します。
しかし、クラッチ板と一言で言うと1種類のように思われますが、クラッチディスクとフリクションディスクの2種類あります。
クラッチディスクは選手間で「鉄板」と言われています。
フリクションディスクは2種類あり、「黒」・「白」と呼び分けられています。