山陽勢
■松尾啓史選手
ＳＧオートレースＧＰ準決勝戦での落車の影響が心配されましたが、前回の飯塚Ｇ１ダイヤモンドレースでは日に日に気配は上向き優出（５着）を果たしています。ナイターの時間帯で走路温度が下がれば強烈な追い上げも見られそうです。
■丹村飛竜選手
飯塚Ｇ１ダイヤモンドレースの３日目後に大整備に取り掛かり機力は上向き。こちらも優出（８着）を決めています。今年は２度のグレードレース制覇と好調。今回はＧ１ムーンライト初制覇を狙います。
■岩崎亮一選手
前回の飯塚Ｇ１ダイヤモンドレース最終日（特別選抜戦）で１着。スタート速攻から中盤で抜け出し、最後まで人気の荒尾選手を振り切るレース内容を見せていました。
■緒方浩一選手
先月のＳＧオートレースＧＰでは初日１着発進、４度の車券絡みの活躍がありました。今回も持ち前のスタート速攻から一気に抜け出す自らの勝ちパターンに持ち込みたいところです。
飯塚勢
■荒尾聡選手
前回の飯塚Ｇ１ダイヤモンドレースでは大会３連覇が掛かっていたものの準決勝戦敗退、節間未勝利と不完全燃焼といった結果に。それでも伊勢崎走路は昨年のＧ１ムーンライトからＧ２レジェンドカップ・Ｇ２稲妻賞・ＳＧオートレースＧＰと全て優出を外しておらず、優勝こそないものの安定した成績を残しています。
■浦田信輔選手
Ｇ１ダイヤモンドレース準決勝戦で落車（他落）。最終日の試走は前日までと変わらないタイムは出ていたものの、レースは道中でやや曲がりきれなかったところで逆転を許してしまうシーンが見られ、少なからず落車の影響は残っているか。
■中村杏亮選手
前回のＧ１ダイヤモンドレースでは４連勝で初のＧ１優勝戦に駒を進めました。３日目後には「エンジンは選手になってから１番良い状態かもしれない」と完調宣言も飛び出すほどの仕上がり。今回も同じくナイター走路で武器のスピードをフルに発揮といきたいところです。
■森本優佑選手
浜松Ｇ２ウィナーズカップでの整備で機力は上向き。先月ＳＧオートレースＧＰでの動きは目立っていました。スタートに課題は残るものの、エンジン状態が良ければ道中の強烈な巻き返しが見られそうです。