《今回優勝候補上位3名》
1位:青山周平
2位:早川清太郎
3位:永井大介
今年の地元開催は10節のうち8節で優勝を決めている青山周が不動の中心。G1シルクカップ、G2稲妻賞、SGオートレースGPからの地元グレードレース4連続優勝を狙う。
大会連覇を狙う早川清は直前の飯塚G1ダイヤモンドレース準決勝戦で落車となり、その影響がどこまであるかといったところ。地元ナイターの実績は申し分なく、先月のSG同様No.1に太刀打ちできるのはこの選手か。一刻も早い立て直しに期待したい。
SGオートレースGPでは優出3着の永井が大会3度目のVに挑む。
《狙い目選手》
・森本優佑
・中村杏亮
・野本佳章
・岩崎亮一
SGオートレースGPでの動き目立った森本。スタートに課題はあるものの、機力は高位で安定しており果敢なイン攻めで進出する。
直前のG1ダイヤモンドレースでは初日から4連勝でG1初優出を決めた中村杏。2日目には青山周に先着しての1着取りと、抜け出すと手の付けられないスピードを兼ね備えている。
岩崎はSGオートレースGPでは2勝をマークとどちらも高配当を演出。
野本も前回のG1ダイヤモンドレースでは見事なスタート速攻が決まっており、地元G1の舞台で好走に期待したい。