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伊勢崎G1ムーンライトCC
【開催展望】



伊勢崎走路状況(良・湿・ブチ)(デイレース・ナイター)

先月のSGオートレースGPでは初日から走路温度60℃に到達する熱走路のコンディションとなり、前半レースは序盤で後方に置かれると身動き取れずといったレースが続きましたが、9月に入り気温も徐々に下がりつつあり、走路温度次第では前半レースから重ハン勢の追い上げも見られそう。
直前の8月31日からの伊勢崎ナイター開催では2日目以降湿走路でのレースが続きましたが、初日を見た限りではナイターレースでは最重ハンの選手追い上げはしっかりと決まっていました。

湿走路に関しては先行有利の1本道の走路には変わりはなさそうですが、直前の地元戦で優出を決めた新井恵匠選手は最終周回で2車をまくっての優出。
それでも先行車の1枚外を使っての攻めといった感じで、大外コースからの進出はよほどの雨が降らない限り至難となるのは変わりなさそう。
湿走路の連対率をそこまで残せていない選手でも、好展開を作ってしっかりとコースを守る走りができると読めば上位着固定で高配当も狙いもアリかもしれません。

斑走路に関しては湿走路よりの斑走路、良走路寄りの斑走路があり一概には言えないものの、前回の地元戦では試走タイム上位の面々がしっかりと上位着に絡んでいた印象。
オートレースモバイルの選手情報の欄の走路別勝率から過去1年間の斑走路成績も見れるだけに、その情報も参考にしながら車券戦術を練っていただければと思います。

レースデータ提供:公益財団法人JKA
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